パンフレット表紙 選手宣誓を繰り返し練習する久野主将
◎1日目(8/26)
6-1 甲南大学(前季2部)
田中、松宮の両ランカーがストレート勝利し、関西王者としての格の違いを見せる。松田も勝利し3−0とするが相手ダブルスの会心の当たりの前にフルセットで敗れる。しかし後半は3人全員が勝利し快勝。
緊張の初戦 高い集中力を見せた田中
◎2日目・第1試合(8/27)
7-0 天理大学(前季7位)
トップで松田がインターハイランカーの新宮との接戦に勝利し、流れを寄せると全員が良い動きを見せて完全勝利。競る展開になっても実力差で最後は突き放した。
最後は圧倒した松田 午後に向けて弾みをつけた
◎2日目・第2試合(8/27)
5-2 京都産業大学(前季6位)
曲者ぞろいの産大。トップで先に2セットを取られるも、落ち着いた試合運びで逆転勝ち。3番、5番は相手のガッツに押されて取られるが、午前の勢いを切らさず快勝。
アドバイスを受ける岩本・小坂ぺア 競っても勝つ!
◎3日目(8/28)
2-5 近畿大学(前季5位)
春季リーグ時と比べ圧倒的にチームの団結が見られた近大。接戦を落とす展開となり1-3で後半戦へ。5番松宮が気合十分のプレーで勝利するも相手の勢いに押し切られまさかの敗戦。王者として受け身に立ったように見られた。
勢いを止められず… 思い切りの良い攻めで競り勝った松宮
◎4日目(9/2)
6-1 龍谷大学(前季4位)
昨年同じ場所でまさかの敗戦を喫した龍谷大。しかし3番岩本が気迫のプレーで榮次に勝利し(リーグ団体戦で初勝利)、続くダブルスも勝利し完全に流れをこちらに寄せる。後半戦はすべてストレートで勝利し快勝。
相手エースを圧倒! 躍動感あふれるプレーで快勝
◎5日目(9/4)
3-4 同志社大学(前季3位)
トップで田中が相手エースを沈め、良い流れを作るが、ダブルスが逆転負けして苦しい展開に。松田が何とか相手の猛攻をしのぎ切るが、最後は押し切られてまさかの敗戦。優勝の可能性が消滅した。
トップで競り勝ったが… 意地を見せた松田
◎最終日(9/4)
3-4 立命館大学(前季2位)
優勝の可能性は消えたが、完全優勝を阻んで意地を見せたかった立命戦。トップで相手エースをつぶす強気のオーダーだったが、惜しくも敗れ、終始押される展開に。来年の雪辱を願う。
立命戦全勝の松田 来年に雪辱を!
応援ありがとうございました!
関西学院大学卓球部HP委員 初田拓也