◎1日目(8/25) 7-0 京都産業大学(前季7位)
大事な初戦。トップで池田がストレートで勝利。2年ぶりにリーグ戦に出場した田中は第1セットこそ堅さが見られたが、勢いを切らさず初勝利を挙げる。全員が落ち着いた試合運びを見せて7-0での勝利。
相手校エースに勝利! 相手校にとって脅威のダブルス
◎2日目(8/26)第1試合 7-0 大阪樟蔭女子大学(前季2部)
午後のためにも勢いをつけたい第1試合。昨日と同様にトップ池田がストレートで勝利し勢いづける。青木と新谷もこれに続き接戦を制する。勝利を決めても集中力を切らさず会心のプレーで2勝目。
トップで勝利しチームを引っ張る! カットマンらしい粘りで逆転勝ち
◎2日目(8/26)第2試合 6-1 立命館大学(前季5位)
春は接戦で勝利した立命館。トップはフルセットの末に落とすが、2番のエース対決で池田が関西チャンピオンの山内に勝利する。ダブルスも勝利して3-1とした後、6番向山がストレートで勝利し、勝負を決め3連勝。
エース対決で勝利! 勝利を決めて笑顔のハイタッチ
◎3日目(8/27) 2-5 龍谷大学(前季6位)
春は6位に低迷したが近大と神戸松蔭に勝利し勢いのある龍谷大。1-2とされ負けられない場面ではあったがダブルスがまさかのストレート負け。1-3と劣勢になり、向山が勝利するも相手の勢いに押し切られて初黒星。しかしラストの新谷が相手エースにフルセットで食い下がるなど意地を見せた。
連勝途切れる… 風格の出てきた新谷
◎4日目(9/2) 4-3 神戸松蔭女子大学(前季3位)
毎度大接戦となる神戸松蔭戦。トップで敗れるも池田が南とのフルセットの同級生対決を制して1-1にする。3番を取られるがダブルスをストレートで勝利し2-2となり、勝負の行方はラストの青木に託される。先に2セットを先行するも3セット目を取られ、4セット目も苦しい展開に。しかし持ち前の粘りだけでなく積極的な攻撃を見せ、デュースの接戦をものにする。
チームを勢いづけるダブルス 競り勝った青木
◎5日目(9/3) 5-2 近畿大学(前季4位)
トップで田中がランカー対決をストレートで勝利すると新谷もストレートで勝利。池田は敗れるも相手エースにフルセットまで食い下がり流れを切らさず、ダブルスで勝利。その勢いのまま4,5番もストレートで勝利し快勝。
ここまで全勝!! 会心の勝利で勢いづける!
◎最終日(9/4) 4-3 同志社大学(前季1位)
勝てば優勝に望みをつなぎ、負ければ4位以下の可能性もある大一番。トップで田中が敗れるも、関西トップクラスの成本にフルセットまで食い下がる。続く2番新谷は逆転勝ちで勝利。ダブルスは完璧な内容で勝利し2-2で後半へ。青木はフルセットで敗れるも、池田が高橋との同級生対決をストレートで勝利し、ラストへ繋げる。ラストの桑名は2セット先取され、4ゲーム目も4-8とリードを許すがそこから盛り返し、最終セットは一方的に攻め立て勝利。
逆転で貴重な1勝 強すぎるダブルス

強気で攻めた桑名

特別賞の授与

ベストペア賞を受賞する池田・向山 優勝インタビューにて
関学スポーツ編集部によるインタビューが行われました。
こちらよりご覧になれます。
ご声援ありがとうございました。
関西学院大学体育会卓球部HP委員 初田拓也