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                       greeting 

ご挨拶

   関西学院大学
体育会卓球部部長
商学部教授

井上 達男
 卓球部は2015年に創部90周年を迎えた日本有数の伝統あるクラブです。今年も有望な新人が入り、男女ともに関西および全日本でのますますの活躍が期待されます。
 部長であり教員としての私の願いは、部員の皆さん一人一人が、関西学院大学での勉学および卓球競技を通じて自己の能力、精神力、人柄を高め、卒業後も社会に貢献できる人間として充実した幸せな生活をおくってくれることです。
 もちろん体育会ですから、部員一丸となって関西制覇および全国制覇を目指し、結果を残すことも求められるでしょう。勉学も卓球も目標に向けて自分の課題をしっかりと把握し、それを克服し続ける不断の努力が不可欠です。新入生と部員の皆さんには、高いレベルでの文武両道を目指すという欲張った学生生活にチャレンジして欲しいと思いますし、それが出来る皆さんだと思います。卒業後も関西学院大学体育会卓球部の一員であったことを誇れるような、充実した学生生活を過ごしてください。
 弦月会OB・OGの皆様には、日頃の献身的なご貢献とご支援に心から感謝申し上げますとともに、今後ともますますの応援を頂きますようお願い申し上げます。

   関西学院大学
体育会卓球部
弦月会会長

遠山 勝
 この度 弦月会総会に於きまして、相川雄二会長のあとを受け、会長に推挙され就任いたしました。 関学卓球部は昨年、創部90周年を終え、100周年に向け新たな船出を始めました。
 90周年の式典には、日本卓球界の重鎮の方々を始め、他校や関係者、また学院からはグル―ベル 院長や先生方、多くのOB・OGの皆さまが祝福に駆け付けて下さり、弊部の復活への熱く温かい身に 余るお言葉を頂戴いたしましたことは弦月会におきましてもかけがえのない財産となりました。
 黎明期・黄金期を経て、厳しい時代「奮闘期」もございましたが、多くの方々のご期待に添うべく昨年 の男女の関西制覇を足掛かりに日本の卓球界に旋風を巻き起こす決意でございます。その為には、 現役諸君を支える強固な体制作りに挑んで参ります。
 会長就任にあたり、弦月会員相互の友好関係の更なる関係強化は基より、現役選手をバックアップ する『選手育成マスタリー基金』の創設を行い、弦月会OB・OGの方々にご父兄も含めて「オール関学」 の物心両面での厚い応援体制を創って参ります。  
 この次の10年は、心躍る「古豪復活」の劇場を提供して参ります。どうぞ新生関学に益々のご声援・ ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げまして就任のご挨拶といたします