小坂が昨年度の関西学生卓球ランキングで3位となり、表彰されました。
◎1日目(5/2)
7-0 天理大学(前季2部)
大事な初戦。主将久野が完勝し流れを作る。初出場の備本は、同世代の強敵新宮に第1セットはジュースで苦戦するがそれを取りストレートで勝利。初戦のせいか、やや硬さが見られたものの、全員危なげない内容で完勝。
緊張の第1戦 苦しみながらも見事初勝利した備本
◎2日目・第1試合(5/3)
5−2 関西大学(前季2部)
1日目と同様に3番までオールストレートでの勝利。しかしダブルスと5番で相手の意地を見せられ敗れる。完勝とはならなかったものの、全体的には安定した内容で勝利。
集中度が増してきた 今日も安定した内容で勝利
◎2日目・第2試合(5/3)
5ー2 龍谷大学(前季4位)
昨季リーグで敗れ優勝を逃した因縁の相手。1番松田が先勝するも、相手エースの榮次に単複で1本ずつ取られ2−2で後半へ。ダブルスがフルセットで敗れた後の嫌な流れであったが、4、5番シングルスで勝利を決める。
接戦を見守る応援組 岩本、小坂が見事勝利し、試合を決める!
◎3日目(5/5)
7-0 京都産業大学(前季6位)
こちらも昨季敗れた相手。しかし岩本、田中が連続で勝利し備本も続く。ダブルスでは先に2ゲームを先取してから追いつかれるも、粘り勝って勝利を決める。そこから勢いに乗り7−0で快勝。
競り勝って試合を決めたダブルス 偶然にもカメラ目線に
◎4日目(5/9)
5−2 近畿大学(前季3位)
今季はここまでに2敗し、不調の近大。競り合いながらも3−0と王手をかける。しかしここからダブルス、5番シングルを取られ、6番備本もフルセットの戦いに。これを落とせば負けかねない苦しい展開であったが、備本が接戦を制し勝利。
叫ぶ松田 よく踏ん張った備本
◎5日目(5/10)
6-1 同志社大学(前季4位)
いつも接戦となる同志社戦。しかし2番で小坂が相性の悪い百々に2−0と先行されるもここから逆転勝ち。ダブルスも競り合いながらも勝ち、6−1で圧倒。
逆転勝ちしご覧の様子 今大会初めての試合だったが見事勝利
◎最終日(5/10)
5-2 立命館大学(前季1位)
ついにこの瞬間が。ダブルスで先に2ゲームを先取されるも驚異的な粘りと執念で見事逆転勝利。2−2で後半のシングルスに入る。5番の久野が先に勝利し王手をかけ、4番の田中が勝利すれば優勝という場面に。フルセットジュースの接戦となったが最後まで冷静さを持った田中がレシーブエースで勝利、優勝を決めた。
気合で押し返した! 優勝の瞬間

岩本・小坂ペアと池田主将のインタビューが載せられています。
関西学院大学体育会卓球部HP委員 初田拓也