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                  H26 インカレの報告

第84回 全日本大学総合卓球選手権大会(団体)の報告 ~WOMEN~

        

日時:2014年7月3日〜7月6日
場所:墨田区総合体育館

順位は同じだが成長を感じさせるベスト16!


◎感想
 今回の予選リーグは筑波大学、岡山大学と同組でしたが、岡山大学を3-0で降し幸先のいいスタートを切ったものの、筑波大学には2-3で敗れました。
 筑波大学とは最近4年間で3度目の対戦で、いつも接戦になります。檜山、田崎、小室の各選手は、右の速攻、左のドライブ、右の異質カットと戦型も多様で、インカレの4単1複ではかなりの脅威です。結局、この3人に3点取られて惜敗し、予選を2位通過しました。
 2位通過のため、1位通過のチームと1回戦を戦うことになりますが、抽選の結果、日本大学との対戦となりました。日本大学は、佐野、黄、市川という3人の上級生が強く、2年前はこの3人が主力となりベスト4入りしています。また、向山姉妹が始めてのインカレで対戦するという、違った意味でも注目の試合となりました。
 1番池田が先取点をあげ、1-1で迎えたダブルスで、池田・向山組が佐野・黄組に競り勝ちました。このダブルスの勝利が結果的には大きなポイントとなりました。4番向山が惜しくもセットオールで敗れたものの、5番の主将対決で、根本が落ち着いた試合で決勝点をあげました。
 続く2回戦は、同志社大学との対戦となりました。1番池田が惜しくもセットオールジュースで負けてしまい、2番、3番ダブルスと続けて取られてしまい0-3で敗れ、チームとしてはベスト16という結果となりました。
 目標としていたベスト8には届かなかったものの、日本大学に勝利したことは大きな自信となりましたし、チーム力の底上げが少しずつではあるものの感じられるようになりました。春季リーグ戦が終わってから、ランニングなど体力トレーニングの量も増やしたことで、プレーにキレがでてきて、得点能力のあるボールを連打して打てるようになってきました。これが強い相手にも互角に戦えるようになった要因のひとつであると思います。
 向山、桑名、久野の1年生が物おじせず堂々とした試合をしてくれました。今後に期待が持てます。慢心することなく、今後も引き続き真面目に取り組んでいってほしいと思います。また1年生が試合に出場する場面でも、出場機会のない上級生が、いやな顔せず雑用を進んで行ったり、練習相手を務めてくれました。全員が自分たちの役割を全うしてくれたことを嬉しく思います。
 最後になりましたが、ご声援いただきましたOB、OGの皆様、保護者の皆様、その他多くの関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

関西学院大学体育会卓球部
女子監督 林 雅司

先輩の意地!若手の活躍!
予選リーグ
1勝1敗で2位通過!

関西学院大学 3-0 岡山大学
1 池田 真由佳 3 11 9 0 八島 みゆ
11 4
11 8
2 根本 莉沙 3 11 6 0 松永 理紗子
11 8
11 6
池田 真由佳
向山 佳那
3 11 7 0 松永 理紗子
山本 有紀
11 6
11 6

   
        異質相手にも落ち着いていた池田(社3・四天王寺高)                 しっかり決めた根本(社4・遊学館高)

危なげない試合を見せた池田・向山組

関西学院大学 2-3 筑波大学
1 池田 真由佳 3 11 4 0 眞瀬 安希華
11 9
13 11
2 根本 莉沙 0 9 11 3 小室 彩
7 11
4 11
池田 真由佳
向山 佳那
3 4 11 1 田崎 彩織
小室 彩
11 5
11 4
11 5
4 桑名 春花 1 11 9 3 檜山 春菜
6 11
8 11
7 11
5 向山 佳那 2 11 7 3 田崎 彩織
11 13
9 11
11 6
5 11

   
        サーブ、カウンターで崩した池田(社3・四天王寺高)               かたさが出てしまった根本(社4・遊学館高)
   
           積極的な攻撃を見せたダブルス                    焦りが出てしまった桑名(社1・土佐女子高)

ラリーに勝ったが・・・

決勝トーナメント
1回戦
関西学院大学 3-2 日本大学
1 池田 真由佳 3 11 6 1 市川 志穂
8 11
11 3
11 5
2 久野 育美 0 5 11 3 向山 佳歩
9 11
7 11
池田 真由佳
向山 佳那
3 7 11 1 佐野 萌子
黄 佳陽
11 6
11 8
12 10
4 向山 佳那 2 11 9 3 黄 佳陽
6 11
9 11
11 8
10 12
5 根本 莉沙 3 11 9 2 佐野 萌子
15 17
11 8
6 11
11 5

   
       落ち着いたコース取りで勝利した池田(社3・四天王寺高)           苦いインカレデビューとなった久野(教1・愛知みずほ高)
   
         早いピッチで相手を翻弄したダブルス                  あと一歩足りなかった向山(人福1・日南学園高)

見事!主将の意地を見せた根本(社4・遊学館高)

2回戦
関西学院大学 0-3 同志社大学
1 池田 真由佳 2 11 9 3 成本 綾海
11 8
7 11
9 11
10 12
2 根本 莉沙 1 8 11 3 久松 亜由実
15 13
4 11
8 11
池田 真由佳
向山 佳那
1 9 11 3 高橋 真梨子
浜畑 保菜美
13 15
11 5
9 11

   
               次こそは勝つぞ!                           最後のリーグ戦に期待!

粘りが足りなかったダブルス
◎総括
 昨年と順位は同じくベスト16で終わりましたが、印象は全く違います。昨年も会場で観戦、撮影等行いましたが、近場で選手を見て頼もしくなったという印象があります。特に池田(社3・四天王寺高)はどの試合でも自分の卓球の良さを引き出すことが出来てきたと思います。選手権のタイトルはまだありませんが、関西選抜優勝など、実力も付いてきました。女子のピッチの早いラリーは見ていて気持ちが良いものです。1年生はどの選手もラリーに持っていけるのでこれからに期待ができます。
 しかし、注目すべきは主将の根本。決勝トーナメント1回戦の日大戦は本当に感動ものでした。一球一球に魂のこもった打球。気迫の声。鋭い目。まさしく「良い試合」。大学スポーツのあるべき姿を見せてくれました。文字でお伝えすることができなくで悔しいです。今年は選手に感謝、感動しっぱなしです。ありがとう。
 敗れた試合でも「あと1点」という試合が多くありました。選手本人はすでに各々の次の課題を見つけていることでしょう。秋リーグに期待!
 最後になりましたが、今大会も遠方から多くのOB、OG、ご父兄の方々に来ていただきました。毎度、毎回、本当にありがとうございます。ご父兄の方にインカレの会場でUPしてすぐの記事を読んでくださった感想を頂きました。喜ばれる事を意識して書いているつもりはありませんが、やはり嬉しいです。選手を影で支えることができれば私の本望ですが、「いつもありがとう」の言葉が私のパワーにつながっております。本当にありがとうございました。


関西学院大学体育会卓球部HP委員 星田正樹