第55回 関西学生卓球新人大会
平成25年4月27日(土)〜29日(月)
於:交野市立総合体育館
男子団体 関学Aチーム 優勝!!
後列左より 宮脇、多久和、松田 前列左より 小坂、岩本
団体戦優勝の感想〜関西学院大学卓球部 男子監督 鈴木範彦
今回の新人戦は、先ず団体戦を予想通り制覇し、今年の新人は流石と思わせてくれた。
近大との決勝戦を含め、非常に苦しい戦いが続いたが、全員無頼の勝負強さをいかんなく発揮して、
逆転に次ぐ逆転で勝利を勝ち取ってくれた。勝って当たり前の試合を予定通り勝利する事は、精神的
プレッシャーを含め、決して簡単な事では無いが、それを見事に跳ね返した彼等の精神力は誠に賞賛
に値するものであり、素晴らしい戦い、勝利であった。
彼らは、将来全国クラスを狙える逸材であり、必ずや我々の期待に応えてくれるものと期待している。
その為には、全国クラスの鍛錬を積む必要が有り、選手及び幹部一丸となり目標達成の為尽力
して行く所存であります。
又、この勝利が、古豪、関西学院大学卓球部復活ののろしとなる様期待したい。
団体優勝への軌跡 Aチームメンバー (多久和、岩本、小坂、松田、宮脇)
平成20年以来(当時のメンバーは橋本和幸、松本宗一、山田貴正、津田翔)5年ぶり9回目の優勝でした。
各試合では苦戦する場面もありましたが決勝戦までわずか1失点で圧倒的な強さで勝ち上がりました。
2回戦 関学A 3−0 関西大E 3回戦 関学A 3−0 神戸大A
4回戦 関学A 3−1 天理大A 準々決勝 関学A 3−0 近畿大B
準決勝 関学A 3−0 阪南大A
決勝 関学A 3−2 近畿大A
1、松田 3−0 永見
2、岩本 3−2 井上
3、宮脇 1−3 加藤
4、小坂 1−3 三ヶ尻
W、岩本・小坂 3−0 永見・三ヶ尻
※記録の詳細は掲示板をご覧ください。
決勝戦、感動の場面、写真集
優勝の喜びを全身で表現
試合前の挨拶と円陣
左より小坂、宮脇、岩本、松田、多久和
1番、松田が永見を破りトップの責任を果たしチームに勢いつける。
2番、岩本、セットオールの接戦を制し完全に関学への流れを作る
このままでは終わらないのは、さすが近大、3番宮脇、4番小坂が敗れ、ラスト勝負となる。
男子団体優勝
個人戦(男子シングルス入賞の報告)はこちら
編集後記
今回は団体優勝と個人ベスト4に限って取りあえず報告いたしましたが、その他の試合については
後日フォトギャラリーで報告いたします。写真の編集ができ次第アップいたしますのでご期待ください。