日時:11月6日
場所:早稲田大学早稲田キャンパス17号館3階
●大会式次第
1、開会式
・開会の辞
・優勝旗返還 早稲田大学
・選手宣誓 関西学院大学主将 上野康治
・ペナント交換
・効果斉唱、エール交換
2、競技(男女共6シングル1ダブル)
3、閉会式
・優勝旗ならびに賞状授与
・閉会の辞
・記念撮影
4、レセプション
以上の流れで行われました。
●開会式
●競技開始
○男子結果
関西学院大学 |
2−5 |
早稲田大学 |
上野 |
2(11、−9、4、−9、−8)3 |
岩崎 |
黒羽 |
1(−9、−10、8、−4)3 |
矢野 |
小澤 |
3(7、−9,9、−6,9)2 |
宮澤 |
上野・和田 |
2(6、−4、−8,9、−6)3 |
岩崎・板倉 |
坂田 |
1(7、−9、−5、−9)3 |
篠原 |
和田 |
1(9、−7、−7、−4)3 |
板倉 |
江川 |
3(−4,8,16,10)1 |
山本直 |
○女子結果
関西学院大学 |
2−5 |
早稲田大学 |
槙尾・根本 |
0(−7、−12、−12)3 |
平船・小室 |
尾形 |
1(12、−6、−7、−6)3 |
中島 |
池田 |
3(−7、−3、4、9、8)2 |
森 |
槙尾 |
0(−5、−9、−7)3 |
中尾 |
川辺 |
0(−8、−11、−9)3 |
飛永 |
藤村 |
0(−3、−7、−6)3 |
加藤 |
根本 |
3(8、9、−6,9)1 |
保科 |
競技の様子
閉会式の様子
●レセプション
競技後はレセプションがおこなわれました。
それぞれ両校現役、OB、OGの方が食事や歓談を楽しまれていました。
両校監督より挨拶をいただきました。
・懇親会の最後は円になって両校の校歌を歌い、終了しました。
レセプションの様子
応援に駆け付けた早稲田大学御内選手とファンの永野
☆今回、早稲田大学の小笠原男子コーチ、矢野主将から早関戦についての感想をいただいたので紹介させていただきます。
●(早稲田大学 小笠原男子コーチ)
(今回の早関戦を振り返って)相川さんは惨敗だとおっしゃったが、正直接戦だったと思う。本当にどちらが勝ってもおかしくなかった。関学もレベルアップしていると感じた。これからも良きライバル、良き友として互いに切磋琢磨し続けたいと思う。ぜひ来年の記念すべき70回大会では、関東の1位、関西の1位同士で戦いたい。
●(早稲田大学 矢野男子主将)
新体制になってから初めての試合だったので、絶対勝とうという気持ちで臨みました。今回は一戦一戦接戦で、一歩違えば結果も変わっていたと思います。今後は春秋のリーグ戦とインカレ優勝を抱負にかかげているので、お互いに切磋琢磨しながら頑張っていきましょう。
☆関西学院大学 田中男子監督の感想
今年3月の東日本大震災でスポーツ界もスケジュールが混乱し、早関卓球定期戦の開催が危ぶまれましたが、両校のマネージャーやOB、OGのご尽力で無事行う事が出来ました。試合結果は男子は2対5で残念ながら差を縮める事は出来ませんでした。トップを任せた新キャプテンの上野は一週間前の全日本学生でランクインした岩崎選手と対戦し優位に試合を運びながら最後は攻め切れずフルセットの接戦を制する事は出来ませんでした。その後のダブルス含めチームに勢いをつける事が出来ず残念な結果でした。その中で小澤、江川はほぼ自分らしさが出たプレーで勝利し来年に繋げてくれたと思います。坂田、和田、黒羽も堂々と戦ってくれましたが更なるパワーアップを図って欲しい。又出場した選手は先日の全日本学生や早関戦で感じとった課題を持ち帰り、冬場の練習に活かして欲しい。尚、今回の早関戦ではたくさんの早稲田大学のOB、OGの皆さんに観戦していただき感謝すると共に関学の東京地区在住のOB、OGの応援もいただき有難うございました。
◎総括
今回第69回早関卓球定期戦を挙行できたことを大変光栄に思います。
69年という長い歴史のある早関戦で、男女共長い間早稲田に勝利していません。昨年は男女とも1−6で敗れており、今年こそは早稲田に対して勝利しようと選手一丸となって臨みました。結果は男女とも2−5で敗れてしまいましたが、試合自体接戦のものも多く、本学も確実に力をつけているのではないかと感じました。
最後になりましたが、今回、遠方またご多忙の中、応援に駆け付けてくださいました早稲田大学の関係者の皆様、本学関係者の皆様本当にありがとうございました。これからも、みなさまのご声援に応えられるように日々精進していきますので、今後とも変わらぬご声援、ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。また、今回の早関卓球定期戦の開催にあたり、ご尽力していただいた皆様にこの場を借りて感謝を申し上げます。
関西学院大学体育会卓球部HP委員 小谷貴大 永野真弓 星田正樹 阿部詩織