く祝!千葉国体出場、上野康治君、瀧澤杏奈君、池田友里佳君
久しぶりに関学卓球部から国体選手が誕生しました。
千葉国体卓球競技 近畿ブロック予選会(男女成年の部)
平成22年8月21日〜22日
於:伏見港公園総合体育館
兵庫県は、男子は1位、女子は2位で見事予選を通過し本戦に出場することになりました。
男子成年の部
兵庫県のメンバーは上野康治と近大のルーキー藤本海統、TTSタカハシの田中雄二(中央大卒)の3名の強力メンバー。社会人1部リーグの住友物流の選手で構成された和歌山、東山高校出身選手で固めた京都、強豪の大阪を破り5戦全勝で1位通過となりました。(2位まで予選通過)
上野は藤本がいるにも拘らずダブルスに起用され、シングルスとともにフル出場。
シングルス3勝2敗、ダブルス5戦全勝と大活躍で兵庫県の予選通過に貢献しました。
女子成年の部
兵庫県のメンバーは熊谷衣里子(神戸松蔭)、瀧澤杏奈、池田友里佳の3名。
立命のレギュラーで構成された京都、近大、同志社のエースで固めた奈良には破れましたが3勝2敗で2位となり、予選通過。(4位まで予選通過)
瀧澤・池田のダブルスは4勝1敗と健闘し、チームに貢献した。特に社会人リーグの
オオクワの山本・深江(本年大阪オープンベスト4)、苦手の阪田・仲(立命)を破ったのは、先般のインカレで東京冨士の加能・原田(全日学ベスト8)の勝利に引き続く殊勲。
ペアーを組んで3ヶ月、ペアリングも良くなりいよいよ実力を発揮し始めた。
リーグ戦、全日本学生が楽しみとなりました。
「試合記録 男子」
兵庫3ー0和歌山
藤本3ー0中村(住友物流)
上野3ー0足立(住友物流)
田中・上野3ー2足立・橋本(住友物流)
兵庫3ー0滋賀
藤本3ー0森部(京都学園)
上野3ー0駒井(近畿大)
田中・上野3ー0森部・平野(京都学園・ever free)
兵庫3ー2京都
藤本2ー3時吉(住友物流)
上野1ー3足立(早稲田大)
田中・上野3ー1足立・松本(早稲田大・日本大)
藤本3ー1松本(日本大)
田中3ー2時吉(住友物流)
兵庫3ー1大阪
藤本3ー2下山(協和発酵)
上野1ー3御内(早稲田大)
田中・上野3ー0下山・安本(協和発酵・藤ミレニアム)
田中3ー0御内(早稲田大)
兵庫3ー0奈良
藤本3ー0石川(近畿大)
上野3ー1勝(小瀬クラブ)
田中・上野3ー0勝・藤井
通算5勝0敗で1位通過
「試合記録 女子」〜女子は関学の選手の記録のみ
兵庫1−3奈良
瀧澤0ー3藤井(近畿大)
瀧澤・池田0ー3藤井・玉石(近大・同大)
池田1ー3中川(コカコーラ)
兵庫3−0和歌山
瀧澤3ー1衣川(オークワ)
瀧澤・池田3ー2山本・深江(オークワ)
兵庫3−0大阪
瀧澤3ー1花田(幸聖福祉会)
瀧澤・池田3ー1花田・溝上(幸聖福祉会)
兵庫1−3京都
瀧澤2ー3阪田(立命)
瀧澤・池田3ー1阪田・仲(立命)
池田1ー3宇土(立命)
兵庫3−0滋賀
瀧澤3ー2郡山(近大)
瀧澤・池田3ー2安居・陶(豊田自動車機・ロイヤルクラブ)
通算3勝2敗で2位通過。
千葉国体
卓球競技
以上