2010年フレッシュマンキャンプの感想

毎年恒例であるフレッシュマンキャンプが1月29日、30日に淡路島の南淡路ロイヤルホテルで催されました。この行事は体育会1回生が参加し、各部の主将、主務などを中心に班別討議、部別討議、レクレーションを通して1回生が体育会の一員としての自覚を高めるとともに、他部員との交流を深めるものです。今回は1回生の吉山洋輝(経1)、永野真弓(経1)の感想文を掲載します。

吉山洋輝(経1)

 私はこのフレッシュマンキャンプに参加して、この部活の良い点、悪い点を見つけることができました。具体的に良かった点は他の部活と比べて比較的にモチベーションが高いことや、団結力が高いことがわかりました。逆に悪い点というのは強い部活の話を聞くと、練習中の集中力が高く、練習場に凄い緊張感があると言っていたのを聞いて、私はこの部活にはそこまで張りつめた緊張感があるのかと考えるとやはりまだそこまでの緊張感はないのではないかと思いました。そこが強い部活と弱い部活の差だと感じました。また、自分のこれからスポーツをしていく上で考え方を変えなければいけないということも感じました。やはり今まで自分が大好きな卓球を続けられているのは全て親の援助があってこそなので、そういった日頃忘れがちな支えてくれている人への感謝の気持ちを大切にしなければいけないということを再認識することができました。今回得た貴重な経験を忘れずに関西学院卓球部に生かしていきたいと思います。
永野真弓(経1)

 今回フレッシュマンキャンプに参加して、普段知ることのできない他の部活の人たちと話す機会に恵まれ、いい刺激となりました。1泊2日という短い期間でしたが班別討議を中心に議題について話し合い、とても充実した時間を過ごせました。
 このキャンプでいろいろな部活の1回生の人の話を聞き、やはり強い部の部員たちは自分をしっかりと持っていると感じました。強くなるために、チームのために自分が今何をしなければいけないか、自分には何が足りないのかをきちんと理解しているし、目標や夢を臆することなく言える。そういうところを私も見習いたいと思いました。熱い思いを持った部員と2日間話し合ったことで、今まで以上に努力しなければいけないと思え、また自分の意見を言うことで私自身の考えも固めることができ、本当にいい経験となったと思います。この思いを忘れることなく、今後の部活動に取り組み、今年度の体育会の目標である“超一流”を目指してこれからも頑張りたいと思います。



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