67回早関戦感想

 

既報の通り男子は25敗、女子は16敗。

早稲田は男子の足立、笠原、御内の上位3選手が授業の関係で不出場。女子は学生チャンピョン照井選手がダブルスのみ出場という中での結果なので実際の実力格差はもっとある。

早関戦は、日本の大学定期戦で日本最古の歴史を持つが、中々最近はベストメンバー同志で対戦出来なく早稲田に申し訳ないし無念。

関学はもっと実力を付けベストメンバー同志で緊張感のある名門定期戦に早く復活出来るよう頑張りたいものだ。

・男子で勝った松本、上野の相手はインターハイにも出場しておりレギュラーなので勝ったことは評価出来るが、村上とダブルスの敗戦は情けない。エースは勝っておかないと!

・女子は瀧澤と町田・瀧澤のダブルスが負けては勝ち目ない。

尾形はよいプレーで今後に期待をもたせた。

・懇親会は早関OBOGも多数ご出席頂き良かった。鶴島稲門会長は二次会までご用意頂き過分なるお気遣いに恐縮。

何れにせよ関学は男女共今は耐え忍び互角の力を付けることが先決との感想である。

総監督、相川雄二


今回の全日本学生と早関戦では東京地区在住のOBOGのたくさんの皆さまにお忙しい中応援に来ていただき有難うございました。残念ながら満足いく結果を出す事は出来ませんでしたが、間違いなく出場した選手は関東の  一流選手と堂々と戦えるだけの力をつけてきたと実感しました。接戦で勝てないのはフットワークと勝負どころのサーブレシーブの甘さだと思います。関東の一流選手は球を必死で追いしかも自分の打点でしっかり振り抜いて力強い返球が出来ている事です。これは日頃の厳しい練習と足腰の鍛え方の差と感じました。 今回の全日本学生では男子は明治、女子では早稲田と淑徳が目立ちました。楽な練習からは試合で辛い思いをしますが辛くて厳しい練習をしてこそ自信をもった試合が出来る事を再認識 して今後に活かしたいと思います

男子監督 田中 亨



選手層が厚く、絶対的エース照井選手がいる早稲田大学に対し、選手全員よく健闘したが、1−6で敗れた。
照井選手がダブルスのみの出場だったので、実力差は、結果以上にあるだろう。
個々の試合の詳細は、省略するが、尾形が木田選手に勝利し、今回唯一の勝ち点をあげた。
この勝利をきっかけに、大きく飛躍してほしい。
試合後、レセプションが行われ、両校のより一層の親交が深まった。
早稲田の諸先輩方から、たくさんの激励のお言葉をいただいた。その期待に応えるよう、私たちは頑張らないといけない。
来年は、ひと回り大きく成長して、この伝統ある定期戦を、盛り上げたいと思う。

女子監督 林 雅司





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