4月の部活動報告

 

・2日 入学式

   今年は新1回生が卓球部に9名入ってくれました。

・5日 住金物流と練習試合

田中建(商2)、村上(社2)、佐藤晶(経2)、津田(商2)の4名が参加しました。

詳細は以下の堀内コーチに詳細報告をいただきましたので、ご覧ください。

 

川口OB、相川総監督殿、お疲れ様です。45日(土)は住金物流と練習試合を行いました。午前10時より団体戦(4単1複)を行いましたが、12時より14時まで地域の卓球教室が開かれた為、14時より団体戦の残りを消化し、後は申し合わせの試合を行いました。団体戦のトップは村上と中村(住金)で0−3で負け。接戦にはなりますが試合の後半で逆転されるケースとなり、結果的にはセットを取れず。2番は津田と荒木で1−3で負け。津田は思い切った攻めで好プレーがありました。1セット目のジュースでセットを落としたのが痛かったです。学校では抜けるボールも何発か返ってきます。ダブルスは村上・佐藤と中村・橋本で2−3で負け。セットオールのジュースで勝てる試合を落としたのが残念。4番は田中と橋本(住金)で3−1で勝ち。田中の思い切ったフォワーハンドが決まり接戦をものにしました。田中はサーブの種類、コースが単調になる傾向があります。同じパターンのサイドスピン系サービスが多いので、同じフォームからの逆回転(YG)サービスが出せれば、レシーブする側にプレッシャーを与えることになると思います。この点、指導します。ラストは佐藤と杉井(住金)で3−1で勝ち。杉井選手は右ペンのドライブ型ですが、サーブが上手く、やりにくい選手ですが佐藤が丁寧にラリー戦を展開して勝ちました。その後、申し合わせ試合を行いましたが、結果は誰も勝つことができませんでした。実業団の一部リーグで日本のトップ選手と試合をしている選手達で、関学の選手の一枚も二枚も上を行く、試合巧者です。住金はこの4人で国体近畿ブロックを優勝したようです。練習場は冷暖房完備の卓球専用体育館(台は4台)で天井が高く、ロビングも上げやすいと思います。この体育館で宿泊も出来るようで、短期の合宿をさせてもらえれば良いと思います。吉見監督は和歌山まで来てもらえるのであれば、スケジュールが合えばいつでもどうぞ、とのことでした。川瀬OBが観戦され、色々とアドバイスを頂戴しました。関学選手は当初6名の予定で、勇んでレンタカーを借りましたが、故障者が2名(松本:熱、山田:腰痛)出まして、結局私を入れて5名になりました。参加した関学選手は格上の相手に思い切ってぶつかって行きましたが、上手くいなされ、かわされたという感想です。しかし、選手にとっては、たいへん良い経験になったと思います。又、新入社員として明治大学から足立選手、埼玉工大から沼田選手が入ったようです。この二人は別の事業所で社員研修の為、不在でした。以上、ご連絡致します。堀内敏弘

 

・27日,29日 夙川高校から各6名が練習に参加してくれました。

 
《総括》

今月は行事の少ない月でした。新1回生が9名入部し、大所帯となりました。

来月5月には新人戦と春季リーグ戦があります。新1回生にとって新人戦は関学から出場する初めての学連主催の大会です。良いデビュー戦になれば、と思います。春季リーグ戦は新人も加わり、今回は男女で目標は異なりますが、よい結果を残せるようにチーム全体が一丸となって戦いますので、皆様応援をよろしくお願いいたします。

 

関西学院大学体育会卓球部 HP委員 清家 彩・朝倉健斗

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