リーダーズ・キャンプ参加レポート

日時:7月29日〜30日 場所:関学スポーツセンター

 リーダーズ・キャンプとは体育本部が主催する行事で、体育会全部の幹部が参加します。各部幹部が集まり、討論や講演会に参加し真のリーダーとはどういうものか、真のリーダーに求められるものとは何か」といったことについて考えていきます。今回このキャンプに参加したメンバーである主将・主務の感想を紹介します。

主将:増野唯生(法4)
 
第2回リーダーズキャンプが、7月29、30日にかけて関学スポーツセンターでおこなわれました。全体講義2回、班別討議3回、役職別討議2回という内容でした。
  今回のリーダーズキャンプで1番心に残ったのは、「前向きな環境が前向きを作り出し、積極的な環境が積極性を作り出す。」という言葉です。私の役割は正にこれだと思いました。先ず後輩のことを考え、後輩が技術的にも精神的にも成長するためにはどうしたら良いかということを、常に考えていようと決意しました。
 久しぶりに他の部活の主将に会い、各部の取り組み方などについて話をすることができ、とても良い刺激になりました。また、他の部活を知ることにより、自分自身の卓球に対する情熱を再確認することができました。卓球に対する熱い気持ちを全面に押し出し、部員の感情を内側から刺激していきたいと思いました。引退するまでの間にチームにしっかりと関学の血を流したいです。

 とても有意義な二日間でした。


主務:冨田哲平(文4)

第2回リーダーズキャンプに参加し、とても貴重な経験をすることができました。
ビデオでは、感謝の気持ちを持つことの大切さを学びました。仲間や支えてくれる多くの方々に感謝することができるからこそ、そこに信頼という言葉が生まれ、チームとしてまとまることができると感じました。
 また、今回のリーダーズキャンプには、多くの時期幹部の方々が参加されており、役職別討議の中でも引継ぎの話がメインとなりました。どの部活でも幹部の引継ぎには苦労しており、次の幹部にできる限りスムーズに幹部交代することの大事さ、難しさを感じました。
 これからの生活では、常に感謝の気持ちを忘れることなく、そして周りの方々からも信頼していただける存在になることができるように努力していきます。


                                    
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