6月の部活動報告
☆1〜3日 関西選手権 施:四条畷市民体育館(1・2日)、松下電器体育館(3日)
関西選手権が開催されました。本年度は田中建伍(商1)が16位にランク入りし、橋本(商3)・村上(社1)がランク決定戦まで進出しました。男子は昭和60年に田中誠OBのベスト8入り以来のランク選手が誕生し、いいニュースとなりました。
☆17日 OB総会 施:関西学院会館
OB総会・リーグ戦祝勝会が開かれました。多くのOBの皆様がご出席され、現役を激励して下さり、また、交流を深めることができました。
☆23日 国体予選兵庫県選考会 施:西宮中央体育館
男子ダブルスで岩崎・前田組が3位、女子ダブルスで岡本・西原組が準優勝しました。残念ながら代表へは選ばれませんでした。
☆24日 東京選手権・大阪OP・名古屋OP・近畿選手権 合同予選会 施:神戸市立中央体育館(男子)・コミスタこうべ(女子)
男子シングルスで村上がベスト8、男子ダブルスで橋本・田中建組がベスト8に入賞しました。女子シングルスでは町田が優勝、酒井が3位に入賞しました。
☆30日 全日本大学対抗卓球選手権大会関西予選 施:大阪経済法科大学体育館
男子は決定戦で京都産業大学に2−3で破れ出場権を逃しましたが、女子は決定戦で同志社大学に3−2で勝ち本戦への出場権を獲得しました。なお、女子の本戦出場は平成13年以来になります。
関西ランキング証明書受け取った田中建伍 |
国体予選にて女子ダブルスで準優勝の岡本(左)・西原(右)組 |
インカレ予選にて、決定戦に勝利後の女子ベンチ |
関西選手権ランク決定戦。写真は橋本対佐藤(近畿大) |
※試合結果に関してはこちらからご覧になれます。関西選手権(男子シングルス・男子ダブルス・女子結果)・国体予選・選手権予選(男子・女子)
※OB総会の様子はOB総会レポートにてご覧になれます。こちらからどうぞ。
☆総括
今月は関西選手権を初めとして、大きな大会が多々ありました。まずは関西選手権ですが、ランク選手が誕生したことが部として非常に喜ばしい出来事となりました。この大会は全部員が目標としていた大会で、各自の結果はそれぞれ意味のあるものとなったことでしょう。4回生にとっては今回が最後の関西選手権になりましたが、下級生は来年以降もこの大会での活躍を目指して練習に励んでいって欲しいものです。
次に国体予選や各種選手権予選会がありました。国体予選につきましては残念ながら兵庫県予選会での通過者は出ませんでしたが、ダブルスで2ペアが入賞しました。県外では町田(文1)が島根県の国体代表選手に選ばれました。各種選手権予選会では男子の成績は予想に反するものとなりましたが、女子シングルスにて町田・酒井が予選を通過しまして、本戦への出場を確定させました。なお男子数名についての出場権については現在審議中となっております。
最後にインカレ予選です。男子は京産大に2−3で惜敗、女子は同志社大に3−2で勝ち、男女に明暗の分かれる結果となってしまいました。本戦出場権を得た女子には男子の分も本戦で精一杯戦ってもらいたいです。
全体を通して、今月ははしかでの全学休講(休校)の影響を受けて練習が不十分だったといわざるをえない一ヶ月でした。この期間にも練習が出来ていれば男子もインカレ予選を通過出来たのではと後悔も残ってしまいますが、この期間を通して毎日練習場が確保されていて自由に練習が出来るありがたさに気が付いくことが出来たのではないでしょうか。OB総会を通じても我々現役の活動の裏にある多くの支えに気が付いた者も多いでしょう。常に練習が出来ることに感謝の意を感じながら、今後も部活動に打ち込んでいきたいと思います。
関西学院大学体育会卓球部 HP委員 大本徹・清家彩
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