2007年度夏合宿

日時:8月22日〜24日
体育館:みまさかアリーナ、宿舎:リゾートイン湯郷

8月22日から24日にかけて、今年も秋季リーグ戦に向けて夏合宿を行ってきました。

では、一日の流れを見ていきましょう。

◎一日のスタートは早朝ミーティングです。今年の合宿は夜間練習で宿舎へ帰ると夜遅くなってしまうため、
早朝ミーティングを取り入れました。朝6時からでしたが、眠気を押してミーティングに取り組みました。

◎ミーティングの後は朝食です。午前の練習に備えて各自しっかり朝食を摂りました。
この後部屋に戻り、練習の支度をして出発です。写真は出発前のロビーの様子です。

◎宿舎のリゾートイン湯郷と体育館のみまさかアリーナです。

宿舎・体育館ともに綺麗な建物と好評でした。また立地が山間部だったので、良い景色にも恵まれました。
一昨年も同体育館を使用しましたが、今年の宿舎のほうが体育館に近く、毎回徒歩での行き来が楽でした。


今年の練習は午前にゲーム練習、午後に課題練習とトレーニング、夜間にフットワーク練習というスタンスで行われました。
ゲーム練習はレベル別に数ブロックに別けてのリーグ戦を、夜間練習は各自フットワーク練習を行いました。
ここでは主に午後の課題練習の様子を紹介していきます。

体育館は卓球台を18台設置することが出来、全員が台に入って練習をすることが出来て有意義な時間となりました。

午前の練習の後は昼休みです。昼食を摂ってからの過ごし方は実に様々でした。

昼休みの後は課題練習とトレーニングです。今年は特にトレーニングに力を入れたので、練習後はみんな疲れ切っていました。

◎午後の練習の後は宿舎へ戻り夕食です。ここでは宿舎での食事風景として2日目の夕食の様子を紹介します。
 メニューが鍋だったので、疲れてはいましたがにぎやかな食卓となりました。

夕食から夜間練習までは時間的に少し余裕があり、各自部屋に戻り夜間練習に備え体を休めていました。

一日の最後となる夜間練習ですが、フットワーク練習をメインにして練習を行いました。
フットワーク練習では声を出して疲れた体に渇を入れ、みんなへとへとになるまで動き回りました。

夜間練習の後は宿舎へ戻り、各自洗濯や入浴・翌日の準備など行い、その後はそれぞれ自由な時間を過ごして就寝となりました。


★総括

上記のような一日のサイクルで夏合宿は行われました。今年の合宿は2泊3日と短い期間の練習となりましたが、
各自目的意識をもってゲーム練習や課題練習に取り組むことでカバーしていくよう練習に励みました。
また夏休みの練習は2部練習で主に行っており、部員が一堂に会して練習を行う貴重な機会でもありました。
そのためリーグ戦に向けてチームの意思を高めることが出来、有意義なものになったと思います。

 合宿に参加していただいたOB・OGさんは

相川さん、堀内さん、大塚さん、林さん、弘瀬さん、正木さん、岩崎さんです。

卓球の技術指導だけでなく、その他たくさんのことに関してもご指導・ご助言いただくことが出来ました。
お忙しい中現役のため遠路足をお運びいただきありがとうございました。また、その他のOB・OGさんに関しましても
OB会を通しての差し入れをいただきまして非常に助かりました。ありがとうございます。

先日のリーグ戦では男女とも思うような結果を出すことが出来ませんでしたが、
今回の合宿の成果を垣間見ることの出来る試合も多くありました。
そのため、この合宿の練習レベルを今後も継続出来ればより強くなれるということを感じました。
この経験を秋以降の活動の糧として練習に励みます。

最後になりましたが、我々関西学院大学体育会卓球部に練習会場を提供して頂いた
みまさかアリーナの皆様、宿舎を提供していただいたリゾートイン湯郷様、その他今回の合宿の成功に
ご協力賜りました関係者の皆様に深く感謝いたします。

関西学院大学体育会卓球部      
HP委員 大本徹・清家彩
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